好奇心ある人たちのために
これはUFOとの遭遇と、それを取り巻く文化についての、成長を続けるフィールドガイドである。注目すべき報告を集め、その背景を説明し、自分自身で読める資料へと案内する。
UFOとUAPという言葉について
UFOは未確認飛行物体(unidentified flying object)を意味する。NASAは、入手できる情報では航空機や既知の自然現象として特定できない観測に対して、UAP(未確認異常現象、unidentified anomalous phenomena)という言葉を使う。どちらの用語も識別の問題を表しているにすぎない。いずれも「宇宙人」を意味するわけではない。「未確認」とは入手できる情報の限界を表す言葉であり、由来を特定するものではない。
NASAのUAP研究と独立調査記録と物語
遭遇の事件ファイルでは、目撃者の証言、文書による証拠、そして未解決の問いを区別している。伝承の記事では、そうした出来事のまわりに積み重なった歴史や主張を探る。人物プロフィールでは、研究、報道、物語の背後にいる人々の人生、仕事、証言を検証する。報告が本物であることは、その解釈が正しいことを意味しない。
確信より、情報源を
センセーショナルな語り直しよりも、原資料、公式記録、当事者の証言、そして役に立つ測定値を優先する。公式の情報源にも限界はありうる。その価値は、読者が実際に何が書かれているのかを確かめられる点にある。すべての事件、フィールドノート、人物プロフィールは、その情報源へリンクしている。
情景を伝えるための画像
UFOや風景のイラストは情景を描くためのものであり、報告された出来事そのものを表すものではない。すべてのイラストには「実際の写真ではありません」と記している。歴史的な写真や文書は、各画像の横で出典と著作者を明示している。
成長できるアーカイブ
現在のコレクションには、31件の遭遇、6本のフィールドノート、16人の人物が収められている。目指すのは丁寧に築くことだ。役に立つ文脈、たどれる情報源、そして証拠が変わったときに結論を見直す余地。
事件ファイルから始める